キャラクターファイル |
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[ エシュター=クレイトン ]
年齢: 15歳(入学時)
家族構成:
両親 戦争時に消息不明
妹 フィーリアム(死亡?)
その他 不明
詳細:
物語の主人公、ノーマ学院に入学したが、
持ち前の不幸さで医学部に入れず、薬学部に所属する。
性格は真面目で温厚な方だが、目的の為には
手段を選ばない性格が災いする事が多く、
様々な災難に巻き込まれる。
正直、幸運と不幸を一人で無駄に消費しすぎていると言えよう。
6年前の「北の戦争」を逃げ延びた一人。
妹は不治の病で、医者の手当もまともに受けられないままに
戦争が始まって離れ離れになってしまった為、
妹はもう生きてないだろう、と思っている。
その時の体験ゆえに、医者になることを志して努力している。
現在、フォーンの街の叔父の家(本屋)に居候。
災難に遭っても決してくじけない性格が人を惹き付けるのか、
彼の知らない所で人に好かれる事が多い。
特に、教頭先生やアルバートには熱愛されており、
エシュターはその状況を深刻だと捕らえている。
盗賊フォーゼルに襲われた際、トーテムの力に目覚め、
以後はそのトーテム「思慮深きフクロウ」と行動を共にする。
運動神経は元から決して悪いわけではなく、
トーテムの力もあって、戦いにおいてはかなりの強さを誇る。
まだ少年ゆえか、女装すると完全に女性に見える、らしい。
「医聖」と呼ばれた、とある人物を尊敬している。
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[ シーナ=セフライト ]
年齢: 16歳(入学時)
家族構成:
父 行方不明
母 スズナ
祖母 ナズナ=ミズユリ
詳細:
ノーマ学院、薬学部所属。
口数が少なく、真面目。割と人見知りするタイプ。
非常に病弱、というより深刻な病気にかかってるので
体調が良くない日がかなり多い。
それでも学院に来るのは根性の為せる業と言えよう。
ちなみに、その病気の名はまだ明かされていない。
基本的に本好き。放課後はしょっちゅう
図書室にこもって色んな本を読みあさっている。
驚異的な記憶力を持つ。一度見た本棚の
全ての本のタイトルを記憶する事すら可能という。
彼女と違い、母親スズナはよくしゃべる。
自分の深刻な病気の事を知っていても、
自然に接してくれる(ように見える)エシュターに
淡い想いを抱くが、エシュターが致命的な勘違いを
している事には気付いていない。
(シークエンス4終了時点)
血液感染系の病気のため、刃物を嫌う。
それゆえ大抵の料理は苦手。自分が食べる為の
おかゆに限り、上手に作れる。
密かに、「人に気付かれなければ何をしてもいい」
と思ってるフシがあり、大胆な行動に走る事がある。
実は走るのが非常に速い。が、スタミナは保たない。
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[ ガゼル=レッドサーペント ]
年齢: 16〜18歳(本人予想)
家族構成:
一切不明
詳細:
とある人物に、旧市街地に捨てられていた所を拾われた。
その後は不良集団「紅蛇」の一員として活動していたが、
気付けば紅蛇のヘッド(ボス)となっていた。
現在は紅蛇は解散、足を洗ってエシュターと共に勉強し、
ノーマ学院に受験、薬学部に所属する事になる。
性格は普通、ぶっきらぼうな喋り方をする割には特徴がない。
入試時、放屁大作戦を考えた割には、学校に入って
随分大人しくなってしまった。入試でハイになりすぎたのだろうか。
紅蛇は解散したものの、今でも紅蛇のトレードマークである
赤いバンダナを着用している。
最近のフォーンの街では、元紅蛇の敵対勢力である
不良グループ「蒼蛇」が幅を利かせており、頭を悩ませている。
盗賊フォーゼルとは、「紅蛇」時代の同胞だった。
レッドサーペントの姓は、組の名をそのまま付けたもので、
彼自身、親が誰なのかという事は全く知らない。
ケンカは、武器を持つより素手でやる方がいいと思っている。
型破りの殴り合いに関してはプロフェッショナル。
だが学院生活でそれが活かされる事は滅多にない。
魔導工学を勉強したいと思い、今も再入試の為に勉強している。
本人は、不良時代には考えられないようなまともな目標が
できて、良かったと思っている。 |
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[ アルバート=ウェスタリス ]
年齢: 17歳(入学時)
家族構成:
両親 「北の戦争」時に行方不明
姉 戦争前に旅に出ており、音信不通
詳細:
ノーマ学院、薬学部所属。
一見クールで堅い口調なので、彼をよく知らぬ人間に対しては
非常に近寄りがたい雰囲気を与える
(が、実際はそうでもない事はすぐわかるだろう)。
エシュターをライバル視しており、よく勝負を挑む。
努力家で優秀なのだが、いざエシュターと勝負すると
必ず条件が悪かったり公平でなかったり、おまけに
どちらかが不幸ゆえに恐ろしく惨敗したりと、
常に不満の残る勝負になってしまう事が多い。
6年前の「北の戦争」を生き抜いた一人で、
エシュターと仲が良い。というか一方的に
ライバル視し、またある時は友達以上の
(全然密かじゃない)想いを抱いている。
割とノリがいい一面もあり、エシュターの暴走に
よく巻き込まれる。
戦争時に敵から得た銃、弾丸作成器一式を、
有事に備えて今でも大事に保管している。
特技は弓(これは戦争前からもともと得意だった)、
および銃の射撃(森で練習)。接近戦は苦手らしく、
トーテムに目覚めていないエシュターにすら負ける。
エシュターが医者として人々を救う旅に出るとき、
自分もエシュターについていこうと心に決めている。
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[ セト=ドライエル ]
年齢: 17歳(入学時)
家族構成:
祖父 バルト
詳細:
ノーマ学院、医学部所属。
ノーザニア原住民の血を引いているので、髪の色は薄い(ナダも)。
生真面目で正義感に溢れ、人を傷つけるような悪は許せない性格。
「ノーザニア原住民は頭が良くない」と言われがちだが、
それは知識の絶対量や教育水準が低いゆえの結果であり、
セトは決して頭が悪いわけではない。
学者の血筋を活かし、勉学に励んでいる。
臭いで人間を識別できるほど鼻がよく利くため、
エシュターは犬や狼のトーテムとの関連を疑っていた。
(※シークエンス5時点)
後々、メインキャラクターとなる予定なので掲載。
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