もうすぐ一年が終わる。

今年は色々と忙しいことも多かったけれど、おかげで多くのことを学習し、
多くの技術や考え方を身につけることができたと感じる。
日々一生懸命に頑張れたかどうか、後悔しない一年を送れただろうかと考えたとき、
たぶん後悔はしないと思う。義務は義務で果たしたと思うし、
自分でやりたいと思ったことには夢中で頑張れた。
趣味をお金にすると駄目になるかとも思ったけれど、無料だろうが有料だろうが
目の前に作りかけのゲームがあったら、結局は夢中で作れるようだ。
やっぱり好きなことはやめられない。

これ以上に頑張るならば、あと何％かは多くの仕事ができるだろうけれど、きっと体と心が傷つくだろう。
特に人生初めての血便には驚いた、本当に真っ赤だったから。
それと今年だけで5回くらい貧血（たぶん）になったのも色々と無理しすぎた気がする。
その貧血が起きると、吐き気と便意が襲い、目の前が見えなくなってフラフラになるので
たぶん貧血で合ってると思う。

別に今だってそれほど夜更かししてない（11時過ぎに寝ると言ったらみんなに驚かれる）し、
食事も3食必ず取っている、運動もそこそこしているつもりだし
風邪のシーズンなら伝染されない予防としてマスク付けておいたりといった対策もする。
どうやら人よりやや体が弱いのは分かっているから、取り得る対策は全てやる。

それでも突然血便やら貧血になると恐ろしくなる。
特に貧血だと、上からも下からも出そうになるから焦る。
「モレソウ」とか言ってるヒマもなくトイレに駆け込むしかないし
目の前真っ暗で真っ直ぐ歩けないしで、もはや変な人である。
しかもほとんど見えない目で何とかトイレに駆け込んでも、
個室が全部埋まってるときの絶望感といったらもう、辛さを通り越して笑える。

まあそんなトイレ話はともかく、体と心は本当に大事にしたい。
どちらかが駄目になると、たいていもう片方も駄目になる。
コンディションが悪いと、何においても良い物はなかなか作れないだろう。


2005年は、色々やった。
来年も体と心の健康を保てるペースで頑張っていきたい。

来年の自分が、今年の自分より強くありますように。